Cross Talk

人事×入社2年目

MEMBER

    • 人事マネージャー

      徳永 麻裕子

    • WEBマーケター

      三橋 史典

    • WEBマーケター

      田村 智寛

TALK


インタビューア:横山

  • 横山

    入社2年目のお二人ですが、何が決め手でアドケイトに入社したのか、入社後どうだったかなど、お伺いできればと思います。 そもそも、お二人とも全く別業種からの転職ですよね? なぜアドケイト、広告代理店にされようと思ったんですか?

  • 三橋

    僕はエージェント経由でアドケイトを知りましたね。 WEBの広告代理店に入りたいっていう目標はそもそもあって、その上でそこに特化したエージェントさんを見つけて、いろいろ話す中でアドケイトをご紹介いただいたんです

  • 横山

    確かに、最近は減少傾向ですが、当時はアドケイトもエージェントさんからのご紹介でご縁があることは多かったですね。

  • 徳永

    CMなどで見かける大きい総合エージェントさんがいる中で、業界特化のエージェントさんに相談した理由ってあるんですか?

転職の方法って?


  • 三橋

    有名なエージェントさんにもいくつかお話を聞いてみたんですけど、「それやる前に、この職種やっといた方がいいよ」と求めてることと違うことを紹介されることが多くて。 WEBマーケティングを諦めたくなかったので、どこかもっと自分にあったエージェントさんがいないかなと探し始めて、今回のエージェントさんとご縁ありました。

  • 横山

    僕の場合はエージェントではなくて求人広告からの応募ですね! その媒体は2~3年前からずっと使ってたんです。

  • 徳永

    応募してくれた当時、求人広告での採用活動に力を入れよう!といろんなサービスに登録していたんですが、特に「20代若手層が自主的に登録」していて「チャレンジ精神や向上心の高い人材が揃っている」と良い噂が立っている媒体があってそこから応募してくれたんですよね。 当時、ダイレクトリクルーティングをメインに活用してはいたんですが、求職者の皆さんが自主応募してくれるってパターンもあって。

  • 田村

    それでいうと、僕は自分で調べてアドケイトを見つけて、いいな!と思って応募メッセージを送りました。

  • 徳永

    実は...その当時アドケイトが思い描いている採用要件から少し外れている方からのご応募が多くて。正に彼からの応募もそうなんですけど笑 ただ、アドケイトに魅力を感じて応募してくれるっていうこと自体に私は喜びとか興奮があったので、一度お話ししてみたい!と面接した記憶があります...

  • 田村

    ありがたいです笑 僕の場合はエージェントは使わず、自分で調べた4、5社に応募しました。 同時に進行して、早く決まった印象です。 多分3、4回くらい、実際にお話をする場をいただいて、採用いただいた感じでした。

  • 徳永

    選考自体を迷ったみたいな形ですみません笑 当時は経験者を求めていたっていうフェーズだったんです。 ただ、アドケイトも転換期だったので、「会社がやりたいこと」「目指していること」「カルチャー」だったり「思想」みたいなものを落とし込んで採用活動を行っている中で、経験者にこだわるよりも、その人が「仕事に対してどういう向き合い方をしているか」とか、「これからどういうことを叶えていきたいか」、みたいな熱い想いやこだわりを持ってる人にご入社いただ いた方がいいんじゃないか、みたいな方針にシフトし始めたタイミングだったんです。 これはみなさんのように経験がなくとも挑戦してみたい!という方々と面接させてもらって逆に勉強になったところですね!

  • 三橋&田村

    ありがとうございます!

  • 徳永

    こちらこそ素敵なお2人にご入社いただけて嬉しいです! ありがとうございます!

  • 横山

    笑笑笑 そう言われるとプレッシャーですよね。 アドケイトではオリジナルのカリキュラムや研修制度はあるものの、自己学習や吸収意欲が求められるパワーのいる環境と聞いていますが、実際入ってみてどうでしたか?

入社した後の「アドケイト」ってどうでしたか?


  • 三橋

    ギャップはなかったですね、お伺いしていた、思っていた通りの会社だなと感じました。

  • 三橋

    僕がアドケイト選んだ理由は、教育制度や環境が整っている、という点もありましたが、 何よりカルチャー要素が大きかったです。 もといた会社が携帯販売の営業会社だったんですけど「相手のこと考えずに自分の利益だけ考えて営業する」みたいに感じるところがずっとあって... ただ、お仕事ですしボランティアでもないし、ある程度しょうがないのかなっていう。でも、アドケイトを知り調べていくと「まずは相手のこと考えてやっていく」ことを大事にしてる会社だと知り、自分の考え方とマッチしたというか、「こういう考えの会社がいいな、入って一緒に仕事していきたいな」って思いました。 正直そういうことを書いてる会社って山ほどあると思うんですけど、実際できてる会社は少ない印象で。蓋を開けると利益重視みたいなことが多かったりすると思うんですけど、アドケイトは入ってみても「まず相手のこと考える」が当たり前に実践されていて、掲げている通り思っていた通り。その辺でのギャップは全くなかったですね。

  • 徳永

    過去の面接シートはちゃんと残していて、当時の面接内容が振り返れるんですけど、 史ちゃん(三橋)はWantedlyの文章からアドケイトに対して「温かみがある」って思ったらしいんですね笑 そのインタビューの中身もだけれども、表現とか文章の構成だったりとかに、血の通った人が多い印象を感じたみたいで、アドケイトがいい!と思って応募してくれたみたいです笑

  • 三橋

    そうですね、当時は人の温かみを大事にしていきたいという想いが強かったです。それは今も変わっていなくて。 目先の利益よりも、お客様の本当の課題解決ができるようなお仕事をしていきたいって思っていました。 当時は環境的に会社の規模感もあってか難しくて、でもそれを変えようとするアクションをしたことで居づらくなったり...

  • 横山

    それを面接中に話してくれたのは本当に良かったです! そこから史ちゃん(三橋)の人柄とか、もっと触れていった記憶です。

  • 徳永

    智くん(田村)もたくさん話して良い印象を受けた覚えがあります。 話始めて5分で「あ、頭の回転が速くてスマートな人や」って。笑 やりたいことみたいなのババーッと話してくれて、素直に想いを受け取ろうとしました。聞いてて楽しいなとか、もっと話したいなって。 会社として大切にしてる10VALUEに紐づくような「人間的に大切にしていきたい考えや想い」みたいなのも大切な要素としてみてます。 やっぱりみんなと一緒にコミュニケーションをとって働かないといけないって思うと、そういうとこも。

  • 横山

    田村くんは前職で営業職だったんですよね?

  • 田村

    そうですね、アドケイトのクライアントになるようなお仕事でした。 お野菜の流通ベンチャーです。 僕は大学も農学部で実家も農家で、農家の何がしに貢献できるような仕事したいなっていうのはずっとあったんですよ。 「農家は儲からない」ってよく聞くと思うんですけど、それをちっちゃい頃から近くで見てきた人間だったんで。 青果流通のプラットフォームに携わる会社に入り、世の中に貢献したいっておもって仕事してました。 「頑張って作ってるのに安くて儲からん」が世の農家さんの多くなんですが、逆にめっちゃ儲かってる農家も何件も見てきたんです。 それは、自分でSNSで情報発信したりだとか、ブランディングしたり。 「売る力、マーケ力が必要だな」「なんかその力で農家さんに貢献できる将来仕事をしたいな」と思うと、当時の会社だと深掘りきれなくて。 なので、将来そういったことができるようなマーケ系の会社を探して入社した、っていう流れです。

  • 横山

    働いていく中で気づきがあって、それをフックに転職活動するってすごいですよね。 経験や実体験を交えながらの解説で、田村くんのやりたいことや意図が明確に伝わってきました。

  • 横山

    転職前の段階から... いや、もしかすると面接してる最中でも、その会社に入りたい!と言いつつ、その先を想像してる人って意外と少ないじゃないですか。 僕も面接をする立場なのでたまに思うんですけど。 そう思うと、ちゃんと先が明確にあったっていうのは大きいんでしょうね、多分。

  • 徳永

    会社からすると「アドケイトに入ってスキルを身に着けたい、成長したい」の温度感の人ってすごくありがたいのですが、一方でその後、「独立したい」という話にもなりがちで。 勿論会社として応援はしたいんですが...笑 ただ、今回はそれをあまり感じなくて、「成長はしたいし、やりたいこともあるけど、とはいえ未来はわからんし、できひんこともたくさんあるやろうけれども」ときちんとプレゼンしてくれるような人たちだったっていうのもあって。俯瞰して出来ないことを認めて、そこから成長したいって想いが強く伝わったんだと思います。 「これぞ求めていた人たちかも」って感じでした。 智くん(田村)は働いてからのギャップとかってなかったですか?

働き方や研修制度について


  • 田村

    働き方についてのギャップはなかったですね。 元々前職が研修ゼロで、いきなり池に飛び込ませられるみたいな「自分で学べ」という感じだったので、そのスタイルは身についてたんですよ。 自分で学びたいこととか目標を持って、そのために情報を得て勉強して仕事で活かすっていう、自分で試行錯誤するみたいなことをアドケイトはめっちゃ自由にやらせてくれるじゃないですか。 それこそ、マーケのこういう手法を取り入れてクリエイティブ作ったりとか、ユーザーコミュニケーション考えるとかも、メンバーに相談しながら、「これ取り入れてみていいんじゃない?」とすぐさまやってみたりだとか。 アドケイトは新人にも挑戦させてくれるんで、イメージからのギャップっていうのは全然なかったです。 むしろ思った以上に「やりたいようにやらせてくれてるな」っていうのはありますね。 ただ、専門性が高い業界ということもあって入社すぐは「思ったよりなんもわからんな」っていう意味での「己に対するギャップ」はありました。笑

  • 徳永

    そのあたりのギャップはもっともっと研修制度を充実させないといけない、会社の課題感ですね... 今はだいぶ整いつつありますがお2人に入社いただいた当時はまだまだだったかも...

  • 田村

    確かに。 でも、めっちゃ丁寧に研修やらせてもらってたなって感覚はあります。 案件に入る前にしっかり基礎を身につけられたかなと。

  • 三橋

    逆に僕は研修で学ぶより先輩担当案件のサブとして入って学ぶ、みたいなことが多かったですね。

  • 徳永

    当時はOFF-JTらしいものが作りこまれていなかったこともあって、やりながら学ぶし、研修しながら研修資料も作っていく、みたいな時期で。 お2人の研修があってお陰で今の研修制度があるかもしれません笑

  • 徳永

    今は作りこまれたオリジナルの研修資料が整えられつつあるのでOFF-JT、O-JT受けてもらって、だいたい半年くらいで担当案件お持ちいただいてますね。

  • 田村

    僕たちよりも後に入社したメンバーの成長が早いですよね。もう案件を任されていて、売上も徐々に上げられていて。 後輩メンバーの成長や頑張りが自身の励みにもなってます。

  • 横山

    アドケイトは役員層が一緒に仕事に入ることが多いですよね。 そういう意味で言うと、研修以外にも学びの環境がある会社だなと感じてます。 いわゆるベンチャーっぽい成長速度だなって。 でもめちゃ丁寧なイメージもあるんですよ。

  • 田村

    役員メンバーの営業を間近で見られる、教育を受けられるってありがたいですよね。 役員の方から見ると僕自身まだまだ足りてない事だらけだと思っていて... 基本を理解できていない、何度も指摘を受けたことが改善できないってもちろん怒られて然るべきだと思っているんですが、アドケイトの皆さんは怒らないんですよ笑 僕は逆に厳しくしていただいた方が、良い悪いより「わかっていいな」と思っていて。

  • 徳永

    智くん(田村)に怒られる要素がないんやと思うよ笑

  • 田村

    最近順規さん(竹中)には面談で逆にお叱りいただくようご依頼してます笑  ただ怒っても解決しないよね、みたいな想いだとは感じとっていて。 「しっかり冷静に、なぜそれがうまくいかなかったか」を丁寧に教えてくださるっていう文化が前提にあるっていうのはひしひし感じてます。

  • 徳永

    多分、怒られる事象って「決められた納期守らない」とか「めっちゃ遅刻してくる」とか。そんなレベルやったら多分みんなも当たり前に怒る笑 基本を理解出来ていないとしても一生懸命考えた施策だろうし、なぜそういう考えになったのか知りたいから段階を踏んで聞いていく。 深掘りしてくれるっていう感じですよね。

  • 田村

    確かに、そうですね。

  • 横山

    アドケイトはコミュニケーション量が多い組織ですよね。 クライアントMTGの前後に社内MTGでメンバーの意見すり合わせだったり、壁打ちだったり。 「お客様のために」と確保する時間は、どの代理店よりも多い印象を受けました。 朝会で情報共有とかもありますし、チャットでのやり取りもしっかりしててテキストに残った状態で進んでいくことも、僕としては結構驚いてます。いい環境だなって。

  • 三橋

    コミュニケーションが多いからこそ、評価面では「こんなとこまで見てもらってるんやな」と感じてます。

  • 徳永

    結構パワーがいりますっていう部分でもあるんですが「アドケイトの文化」みたいなもので、コミュニケーションを含めていろんなことの当たり前の水準が高いんですよね。私はここはアドケイトの魅力であり、これからも続いて欲しい部分ですね。

  • 徳永

    お2人はそろそろ入社から丸2年になりそうですが、 、 入社前にイメージしていた2年後の自分の姿を叶えられてますか?

  • 田村

    いや、全然です笑 今思うと、そもそも2年前に「このポジションにつくとこういうことができる」っていう具体を知らなかったんで、そこまでイメージできてなかったかもしれません。

  • 田村

    でも2年働いてみて、3年目、5年目みたいなビジョンは、ある程度クリアになってますね。 メンバーの背中を見て感じた部分も大きいです。

  • 三橋

    僕もイメージ湧いてなかったというか、覚えてない...ですね笑 入社当時は月ごとで目標設定してコツコツ進めていましたが、アドケイトは社内でレベルの高い人が多くて、そこと比べると全然自分出来てないなって思う事があったんです。 でも、実は外から自分を見てみたら意外と出来る事が身についてる、って感じることも多いです。 もちろん自分で納得するレベルには達してないんですけど、結果として理想の自分にはなりつつあって、成長できてるのかなって感じてます。

  • 徳永

    未経験で入社してすぐで2年後の自分なんか正しく想像できひんよね笑 でもこの2年の経験から今後の「なりたい理想像」を思い描けてて、しかもスピード感のある目標設定ができてるような気がするから、成長を感じてくれてる通りちゃんと成長してんねんなっていうのが伝わってきて嬉しいですね!

  • 田村

    広告だけじゃなくて、その運用に必要なクリエイティブだったり、他の引き出しだったり、そうゆう厚みを出しながら運用していけるのは、運用だけじゃない、全体を見てクラインと併走するアドケイトだから身についた視点でもありました。 自分の目標も最初は見えなくてもクライアントワークで見えてきたというか。 そういう意味でも、アドケイトだから経験できたなって思いますし、これからも成長できそうってワクワクしますね

  • 三橋

    そうですね、僕もこれからもっといろんなクライアントワークを通して、クライアントも自分も成長できるように、常に目標を立てながら、学習しながら成長していきたいですし、できそうって思ってます

  • 徳永

    綺麗にまとめてくれてありがとうございます笑 まだまだ色々お話ししたいところですが、このくらいにしておきましょうか。 貴重はお話、ありがとうございました!

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